こんにちは。kiviです☺︎
今回の記事は中学受験には無縁だった私がルイに中学受験の道を勧めた過程と理由などを書きたいと思います。
私が住んでいる所は地域的にも中学受験する家庭は1学年で1人か2人居るか居ないかです。ほとんどの子が地元の中学校に行き高校受験をします。地元に神奈川県でトップ5に入る県立高校もあるので、中学受験はしないでその高校を目指すというのも一つの選択肢としてあります。通学に多少の時間はかかりますが、それでも公立中高一貫校のメリットの方が私には魅力的だと思いました。
公立中高一貫校を第一志望にした理由Best4 神奈川県 中学受験と日能研
Best1「学費が安い」
経済的に大丈夫なら迷わず私学ですが、ごく普通の一般家庭では私学の学費を見るとやはり引いてしまいます。設備的にもカリキュラム的にも私学の方が良いと思います。公立中高一貫校の学費は、地元の中学高校と変わらない金額で私学並みの独自のカリキュラムに沿って学ぶ事ができます。
Best2「進学率が良い」
日能研の先生曰く、「高倍率を勝ち抜いて来た精鋭たちの集まりなのだから、進学率が良いのは当たり前」との事でした。また、私学と区別しているのが試験ではなく「適性検査」と言う選抜方法をとっている事です。
日能研の先生曰く、「私学の御三家を受験するような子が受験することがある、私学向けの学習があって適性検査でも反映される」日能研は私学受験のイメージが強いですが、先生は併願も視野に幅広い学習が望ましいと言っていました。
神奈川県公立中高一貫校 大学合格実績 主要4校
●神奈川県立相模原中等教育学校 卒業人数147名
(平成31年3月卒業)
国立大 63名
早慶上理 76名
GMARCH 131名
東京大学 3名
●神奈川県立平塚中等教育学校 卒業人数 ?名(参考定員人数160名)
(令和2年3月卒業)
国立大学 41名
早慶上理 56名
GMARCH 106名
東京大学 0名
●横浜市立南高校附属 卒業人数190名
(令和2年3月卒業)
国立大学 65名
早慶上理 111名
GMARCH 210名
東京大学 6名
●市立横浜サイエンスフロンティア高校附属 卒業人数236名
(令和2年3月卒業)
国立大学 87名
早慶上理 91名
GMARCH 115名
東京大学 1名
以上、大学合格実績でした。
夜な夜なそれぞれのHPへ行きカウントしたので、ミスっていたらすみません。
Best3「同じ価値観を持つ家庭で育った仲間と学ばせたい」
やはり高倍率の公立中高一貫校を目指し合格するという事は、親の価値観と子供を導く力が必要になります。小学生のうちはまだ精神的にも幼いので、親の価値観で進路が左右されます。
中学生から高い意識をもった物同士を意識し、将来の夢を膨らませ目標に向かって切磋琢磨して欲しいなと思います。
Best4 「高校受験がないので中学時代は、好きな事に打ち込んで欲しい」
公立中学からの高校受験だと中学校に入ると直ぐ内申内申に振り回されます。高校受験が優先なので他の事との両立が難しいです。一生に一度の多感な時期です。勉強以外に、好きな事、やりたい事、部活動でも趣味でも良いのでルイが興味がある事を深める事をして欲しいです。例えば、今のルイはパソコンが好きなのてまプログラミングを学んだり、好きなことが将来の仕事に繋がったら幸せな事です。中学時代にやりたいことが見つかると、高校生活もしっかりとした目的が持てるので、自然に志望する大学や学部が選択できてくれば良いと思います。
終わりに
今住んでいる場所から通える中高一貫校が2校しかなくその一つが公立の中高一貫校です。私もアルも小中高とバリバリの公立に通ったので、恥ずかしながら私学はもちろん公立の中高一貫校の存在すら知りませんでした。ルイの将来を考えた時、公立の中高一貫校を知り、初めは??マークでしたが、調べるうちに公立中高一貫校は私学程の学費も掛からないことが分かりました。我が家はごく普通の家庭なので私学の学費を考えると負担が大きい事もあり、公立の中高一貫校が第一志望となりました。ある意味、中高一貫校というシステムが、中学高校と別れているより学び場としても合理的です。
ルイの力を信じて、小学1年生の時から、通信教育のチャレンジや3年生ではZ会の中学受験講座を受講してきました。3年生の後半では塾を探し始めた訳ですが、私の考えの基本としては、小学生から塾に通う=中学受験でした。どうして塾に通うのか?と問いてみるとルイに小学校とは違う学びの場を体験し、全国レベルでの自分の位置を知り、小学校で良い成績だとしても全国レベルで見るとまだまだ努力が必要なんだという事を分かって欲しいという気持ちです。塾に行けば同じ志を持つ仲間と共に学ぶ事ができます。そして、中学受験のプロの先生方もついてます。
公立中高一貫校を第一志望にした理由は普通な感じですね。まとめるなら、親の価値観に合っているところが大きいのではないでしょうか。
(参考データ)
公立中高一貫校主要4校 受験倍率(令和2年2月)
県立相模原中等教育学校 7.16倍
県立平塚中等教育学校 5.31倍
横浜市立サイエンスフロンティア高校付属中学5.79倍
横浜市立南高校付属中学 4.93倍
高校入試がない公立中高一貫校の人気は高いですね。受験者数の割に公立の中高一貫校が少ないというのも考えられます。よって、受験者が集中し高倍率となって、日能研の先生が言うように、適正検査とグループ面接にて震いにかけられ精鋭達が合格し、大学進学実績も自然に高くなっているという事です。
読んで頂きありがとうございました。
kivi
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