こんにちは。kiviです☺︎
注文住宅に住みたい!となったら自分達の好みと予算に合うハウスメーカー探しが先に来ると思います。住宅展示場へ足を運び込み、沢山のモデルルームを見たくなりますよね。
気に入ったハウスメーカーが決まってくると、次に土地は?という事になります。ハウスメーカーの建築士さんに、自分たちの希望を伝えて図面を描いてもらう為にも、土地探しはハウスメーカー探しと同時進行か先に土地を決めておく位が理想的です。我が家は、ほぼ同時進行だったので、バタバタしてしまいました。
今回の記事は、我が家の失敗談を元に土地探しと中学受験についてお話ししたいと思います。
結論から言うと、
中学受験を考えるなら、都心からなるべく近くJR・私鉄が通り通学手段のある土地を選ぼう
マイホームを購入する家族は、まだ子供も小さくて小学校入学前の子供を持つ世代が多いと思います。私の場合だと、上の子が幼稚園年中で下の子が2歳でした。その時の、私の土地探しの第一希望は小学校が近いことプラス予算にあっている事でした。
その頃は、子供達も小さく7年先の中学受験の事など考えた事がありませんでした。ルイが小学校に入り、中学受験を考え始めてみると、最寄りの駅に行くにもバスで25分かかるので、、通学できそうな私立公立中校一貫校が1〜2校しかない事に初めて気が付きました。
しかし、考えてみても都心から近いとか、駅近の土地になると坪単価が跳ね上がりますから、選択肢は少なく今の土地にご縁があったという事です。土地探しの時は、マイホームの夢で頭が一杯でした。子供の成長とその時の状況によって、住む場所の優先条件も変化するという事です。
中学受験に見る首都圏の沿線格差「路線ブランドと進学率は一致する」 | 週刊女性PRIME
上の図は中学受験率の高い地域と、そこを通る路線です。横浜駅から見ると渋谷駅に繋がる東急田園都市線、横浜駅から品川駅に繋がるJR京浜東北線・京浜急行線沿線が受験率が高いです。
町田駅・中央林間駅・高尾駅から見ると小田急線・田園都市線・JR中央線沿線が、受験率が高いです。
中学受験を考えたときに、自宅から1時間~1時間半以内の通学時間で収まる中学も格段に増え、親が考える子供のニーズに合った受験校の幅も広がります。
私は、神奈川県在住ですが中学受験マップを見てみると横浜駅から下り沿線、町田駅からの下り沿線では、私立公立中高一貫校が極端に少ないです。
東京23区・横浜市・川崎市は、卒業小学生の進路状況を発表しているので、受験率も高い事が分かります。やはり、中学受験層が多い程それだけ教育熱も高い家庭が多いということなので子供の学力のレベルも高いという事です。
私のような一般家庭が主要都市に土地を購入する事は出来ないので、神奈川県の場合であれば都心へ向けて主要路線が繋がる横浜駅・町田駅近辺へ自宅から30分で行ける土地をお勧めします。予算もあると思うので、比較的安い旗竿地や変形地も建築の面白さが体験できて良いですし、都心の狭小住宅もアイデア次第でとても満足度の高い生活が待っていると思います。
子供の将来へ向けて、地元の中学校へ行く事も小学校からのお友達と共に学ぶ事ができますし、何より中学校が近いというのが一番魅力的ですよね。
土地探しをする世代は、私の場合もそうですが中学受験の事まで考えられないかも知れません。しかし、近い将来子供を持つ親なら、中学受験を始め、お勉強・習い事・塾等そんな事が気になりだします。
子供が学べる環境を整えることも親の役割として、選択肢を与えてあげられるように土地探しを楽しんで下さい。
ちなみに、
東京都の私立中学進学率ベスト3 令和元年
1位、文京区 40.4%(5人に2人中学受験)
2位、港区 39.1%
3位、目黒区 38.5%
1位、青葉区 26.7%
2位、中区 23.7%
3位、西区 22.7%
読んで頂きありがとうございました。
kivi
↓↓↓↓応援お願いします☺︎↓↓↓↓
にほんブログ村 ↑↑↑ブログ村ランキングに参加しています。
「読んだよ~」のしるしに上のバナーをクリック応援していただけると嬉しいです。
お手数ですがよろしくお願いします。
↓↓↓↓息子ルイのブログです!
良かったら見てください♫↓↓↓↓
↓↓↓↓ファミリーキャンプブログです!
良かったら見てください♫↓↓↓↓