お久しぶりですアルです。
今回は今の時期に小学生がやるべき勉強法ということで
小学生の父親目線でのお話しをしていきたいと思います。
我が家も子どもたちがコロナで自宅待機になってしまい、
学校や塾でやっていた勉強をすべて自宅で行わなければならず、
家族全員、毎日必死に日々を過ごしています。
恐らく多くの小学生を持つ家庭は同じような不安や課題に直面しているのではないかと思います。
そこで、我が家が実際に実践している勉強法などをご紹介させていただこうと思います。
本題の前に、少し現在の我が家の状況の説明をさせていただきますと、
3月4日からコロナの影響で小学校が休校になり、もうすぐ2ヶ月が過ぎようとしています。
先日のブログでママさんが少し書きましたが、小学4年の息子は今年2月から日能研に通っていますので、現在も自宅学習は日能研を中心に行っています。
現在の息子の自宅学習についての課題は以下の3点です。
① 自宅で学習する時間が長すぎる
日能研もコロナ対応で休校のため、本来は塾で授業が受けられる内容も自宅で取り組まなければならなりません。やっぱり、自宅では妹がいたり、TVやゲームなどの誘惑が多く、決めた予定通りに勉強ができないことが増えました。
② 息子がストレスを感じている
①の通り予定通り学習が進まないため、親からの声掛け(「さあ勉強しよう」や「今日は〇〇を終わらせようね」など)する機会が多くなっています。ルイも勉強が嫌いとか、やりたくないということはあまり言わないのですが、遊びたい気持ちもあるので、何度も「勉強しよう」と声掛けされるのは、ストレスになる様子です。親も、ついつい言い方がきつくなってしまい、息子のやる気をうまく引き出せていないと反省することがよくあります。
③ 親がそばで教えてあげないと進められない
テキストの内容が難しく、息子が一人で日能研の動画授業→宿題という流れを自宅で実行しても、理解できない部分が多くあります。また、理解できない部分があると、つまずいてしまい、それ以上先に進めず、やはり予定どおりの量をこなすことができなくなってしまいます。
↑最近ようやく勉強机でも勉強できるようになりました。
まだまだ、小学4年生で塾も始めたばかりで、さらに、コロナで自宅待機になってしまい生活リズムが変わりすぎ!
そもそも、毎日自宅で勉強するというのがハードル高すぎ!!
と誰のせいでもありませんが、文句の一つも言いたくなります。
それでも子どもたちは今日も学校にいけず、自宅で生活していますので、私たち親がなんとかしなければなりません。
まだ、我が家も試行錯誤の状態で、すべてうまくいっているわけではないですし、子どもや家庭によって当てはまらない部分もあると思います。それでも、同じ悩みを感じている方にとって、少しでも参考になる情報があればいいなと思いお話させていただきます。
それではいってみましょう。
コロナ休校中に小学生がやるべき勉強法 BEST5
第5位
すき間時間を有効活用する です。
先ほどお伝えしたとおり、現在、我が家のルイには膨大な勉強の量があり、常に時間が足りない状態です。
そこで、勉強机に座って勉強する以外にも、ちょっとしたすき間時間を活用することで、不足しがちな勉強時間を確保しています。
例えば、
お昼ご飯ができあがるまでの5分間、
ゲームをした後に好きなことができた充実感に浸りながら10分間、
お風呂のなかで暗記タイム5分間、
寝る前のくつろぎタイムに15分間。
などなど、短時間だけの勉強でも、意外と集中できます。
すき間時間で勉強するには、いつでも始めて、いつでも終われるような内容の問題集などをすぐ手の届くところに置いていつでも勉強できるような工夫をするといいと思います。今まで我が家で使ってみて使いやすかったものはこちらです。
朝5分ドリル 小学4年漢字
漢字はすき間勉強にぴったりですね。毎日5分でできるように作ってあるので、とても使いやすいです。
ちなみに漢字辞典はこちらをつかっています。
小学漢字1,006字の書き方辞典
ちょっと古いですが、コンパクトなのに小学校6年間分の漢字が網羅されていて、子どもでも調べやすいです。値段も800円くらいで助かります。
学校でもらえる漢字ドリルや計算ドリル、国語の教科書の音読でもいいと思いますので、ぜひ試していただければと思います。
続いて第4位は
赤シートを使って暗記する です。
これは、主に社会と理科で暗記しなければならないときの勉強法です。小学3年生の学校のテストでは、まだ授業だけでもなんとかなっていましたが、日能研のテストでは日本の山脈や川の名前を記述する問題や、理科でも虫の特徴などを正確に暗記しておく必要がある問題がでてきます。そこで、効率よく正確に暗記していくための工夫が重要になってきます。
みなさんも経験があるかもしれませんが、暗記はスピードと反復が重要になってくると思います。そこで、我が家が実践している暗記法は、定番ですが、赤シートと緑マーカーを使う方法です。
今使っているのは100均の緑マーカーですが、ゼブラのマーカーがいいみたいです。
こんな感じで暗記したいキーワードに私がマーカーをしてあげています。
覚え方は
①赤シートを使わないで一通り目をとおして覚える。
②赤シートで見えないようにして、覚えているか確認する。すぐに言えればOKで次に進みます。
③3秒考えてわからなければ、赤シートをずらして答えを確認して、次に行きます。
これを3周くらい繰り返して一通り覚えます。
次の日にはほとんど忘れていますが、何回か繰り返していくと記憶が定着します。
短期記憶から長期記憶にすることが重要です。
この暗記法だと、子ども自身も、「覚えられない」、「覚えてもすぐに忘れてしまう」というストレスを感じずに、「忘れてもまた覚えればいいんだ」というマインドになるので、暗記に対する苦手意識を持つことなく取り組めます。
赤シートとマーカーがあれば今あるテキストで実践できるので、おすすめです。
ぜひお子さんに教えてあげてください。
こちらは赤シートと青ペンのセット
今回は思いのほか長くなってしまいましたので、
ここで終わりにして、
また次回続きをお話ししたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんは子育てや子どもの学習、受験などについて、
どのような目標をもって、どのような行動をされていますでしょうか?
もしよろしければコメント欄で教えていただけると、
同じ子育てをしている仲間として、とてもうれしいですし、
とても参考になります。
この記事の内容が良かったと思っていただけた方は、
私もモチベーションが上がります。
私も参考にさせてもらっている佐藤ママの中学受験勉強法です。
↓ ↓ ↓ 具体的なアクションプランが満載で相当有益です。
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おまけ
キャンプブログを見て頂いていたみなさんへ。
最近うちのキビが長い間お休みしていたブログを、再開できた㊗️ということで、
私も毎回楽しみに読んでいます。(手前味噌ですみません🙇♂️)
久しぶりにキビさんのブログを開いて、過去の記事もついついみてしまいました。
数年前の我が家の思い出がたくさん詰まっていて、つい通勤電車で泣きそうになってしまいました。キビさん、いつも子どもとアルのために頑張ってくれてたんだね。改めて、ありがとう。これからも家族で楽しい思い出をたくさん作ろね。
と、アルの個人的な感想になってしまって申し訳ございません🙇♂️
アルの前回の記事が2018.1.12なのでもう2年以上たってしまいました。
前回はキャンプブログのほうでしたね。よろしければこちらへどうぞ。
キャンプのランタンの紹介が途中になってしまって、まだ書いて無いですね。すみません。今度書きたいと思います。
やはり、ブログを続けることは大変ですね。
↓↓↓↓息子ルイのブログです!
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