こんにちは。kiviです♪
常備菜を作るようになってから料理本をよく見るようになりました。そんな中とても共感できる料理家さんの本に出会えたので紹介したいと思います。名前は角田真秀（すみたまほ）さん。
本のカバー写真からも伝わりますが、とても家庭的で温かくそして、シンプルです。料理店を営むご両親の元で育った感性と、美術大学出身の料理研究家というプロフィールがあり料理の色味も大好きな料理本になります。
うまくいく台所
Part1 これさえ作れればごはんが回る成功レシピ
Part2 料理ストレス種が減る小さな工夫
Part3 うちのごはん日記
Part4 覚えると料理がラクになる小さなコツ
ご飯の炊き方から、味噌汁の作り方、野菜の使い切り方や、やらなくて良い下ごしらえまで教えてくれます。Part3のうちのごはん日記では、角田家のご飯のを垣間見ることもでき、とても共感するメニューが沢山のっています。
基本調味料だけで作る毎日の献立とおかず
基本調味料の選び方から、さしすせその調味料を使いこなしたシンプルな料理が沢山紹介されています。私はこの本がきっかけで、全ての調味料を見直しました。そして、基本調味料だけで作る常備菜がとても美味しくなりました。
料理がみにつくお弁当
タイトル通り、この本を参考にお弁当づくりをすると料理が身につくと思います。なぜかと言うと、「身につくコツ」という項目が料理ごとに記載されているからです。例えば魚をお弁当にする時に気をつける事は臭みだということ。魚には、きちんと塩をふって、においの元になる水気をしっかりと拭きとる事で気にならなくなるということです。何気ない事かもしれませんが、なかなか気が付かないことだなと思います。そんな何気ない簡単なコツを教えてくれる料理本です。
〜終わりに〜
本屋さんに行って料理本コーナーに行くと、沢山並んでいるので目移りしてしまいます。
私は、この料理本を買うに当たり図書館で4週間程借りて内容をじっくり読みました。じっくり読んでみて角田真秀さんの料理本は、家に置いておきたい！いろんな意味で助けてくれる内容だなと思い、これから私が作るおかずの原点になると思いました。
角田真秀さんの経験を元に、作りやすくシンプルな過程でできる美味しいおかずのヒントが沢山詰まった料理本です。
料理に癒やされたい方や家族にシンプルで温かい料理を食べさせたい方など角田さんの本はそんな方にオススメです。良かったら手にとってみて欲しいなと思います。
P.S
私は気に入りすぎて母にもプレゼントしました。母もとても気に入ってくれましたよ♪
読んで頂きありがとうございました。
kivi
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