こんにちは。kiviです☺︎
先週の土日は、成田までキャンプに行き楽しめたのですが、キャンプ後の家では大量の洗濯物やキャンプ道具の後片付けなど何かとやる事が増えます。
今日はやっとテレビの前に座りのんびり建もの探訪を見る事ができました。今週の建もの探訪も新しい発見があり楽しく拝見する事が出来ました。
今週のお宅は、
東京都大田区・落合邸 - 街とつながる8.8坪の家 -
1階と2階の間が浮いているようです。1階部分と2階3階部分で違う家のようにも見えます。鉄骨造だと、木造住宅にはない設計とデザインが叶うのですね。
1階は設計事務所と週末は多目的に使える共有スペース。大学で街づくりを研究している建主が、街との繋がりを図るための開けた空間を自らがモデルとなり実現させたお部屋です。
週末には奥様のコーヒースタンドにもなるみたいです。憧れます。
階段の気配を消すように設計されたそうですが、とてもスタイリッシュでデザイン的にもオブジェのようでした。階段の段差の空間が抜けることにより圧迫感がありません。空間を広く見せる工夫が良かったです。
今回1番感激したのがこの造作セパレートキッチンです。狭小住宅ではアイランドキッチンやこのセパレートキッチンは、なかなかスペース的に難しい・・・となるのが普通なのかなと思いますが、このダイニングテーブルは、実は可動式で真ん中の固定シンクに合わせて、いろんなシーンに対応できるフレキシブルな作りになっているのです。
また建築家である旦那様がキッチンも全て設計されており、奥様の要望を全て満たすとてもスッキリとした作りで収納もしっかり装備されていました。
渡辺篤史さんキッチンを見て一言
「想いがやどる」
キッチン部分の床は、石英岩のタイルでした。こうゆう斬新な事が出来るのも、建築家の自邸ならではでありよく知っていらっしゃるからだと思いました。
この石英岩、水にも強く、柔らかいので愛犬の足にも優しいみたいです。
リビングはバルコニーと繋がるアウトドアリビングになっていました。
写っていませんが寝室の照明がとても素敵でした。
洗面台はステンレス製です。オシャレすぎますね。一般人の私には、なかなかセレクトできません。さすが、自邸という感じです。
フレイムのデコランプ ガラス
緑の見えるお庭付きのFRPのバスルームです。
以下、渡辺篤史さんのラストコメントです!
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落合さんのお宅いかがでしたか?
非常に多機能なそして多目的スペースですよね。
都市型住宅、ご夫婦そして愛犬とともにということなんですが、建物はいわゆる事務所とご自宅が併用、衣食住近接ですよね。実にこのスペースにいて気持ちがいいですよね。
とにかく建築家の自邸ですからいろいろこう実験的な事があるのですがそれが奥様のためであったりまた愛犬とうふちゃんの為であったりして、そしてまた時々いらっしゃる人たちの為でもあるという。事務所は、オープンスペースですよね。
休みの日には、あそこでコーヒーを提供する事ができるというのとで実に新しいアイデアの詰まった建ものでした!
画像出典
【感想】
狭小住宅だからと
できないことはない!
諦めることはない!
設計力と発想力があれば、さまざまな事が叶うんだ!
という建主である建築家さんの現れのような本当に工夫とアイデアの詰まった作品でした。
ホームページの建築家のひとこと欄で
「狭小住宅だからこそ、ひとつの部屋でたくさんの使い方ができる多義性をもった空間を目指しました。」
多義性、1つの家あるいは、部屋がいくつもの意味を持つ。
柔軟な発想力がもたらした多義性を持った建物、建築家さん改めて尊敬します。
読んで頂きありがとうございました。
kivi
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