こんにちは。kiviです☺︎
今回のブログ内容は、小学4年生男の子のリアルな学習スペースの紹介です。どこでやっても良いから勉強に向かわせる佐藤ママのスタイルは共感できます。実際、東大生の8割はリビング学習だったそうなのでかなり信頼性の高い学習環境です。
リビング学習が勉強を日常にする
「リビング学習が勉強を日常にする」というタイトルは、子供4人を東大理III合格へ導いた有名な佐藤ママこと佐藤亮子さんの本から引用させて頂きました。佐藤ママは、子供が夕飯を食べ終わって1人で子供部屋に行って勉強しなくてはいけないのは寂しいのではないかと思い長男が産まれた時に「子供部屋は作らない」と思ったそうです。佐藤家の4個学習机が並んでいるリビング画像は有名ですよね。1階で食事をして、2階の自分の部屋に上がって、自分で冷暖房の管理をして・・・という動作は勉強を始めることに億劫になってしまいます。3人の男の子達は、大学入学で家を出るまで1階の共用スペースのリビングで寝起きしました。生活の中に勉強がある事が普通になり、勉強が暮らしの中に溶け込んでいる状態が良かったと書いています。食卓から机までの導線を短くし、2、3歩歩けば机があるという環境が理想です。勉強に向かうハードルを低くすることが大事と言うことです。
私立高校の英語教師だった佐藤ママ。教育者として自分の子供と向きあう姿は、私たちの価値観と変わりなく子供を想う母親です。0歳から12歳までの子供を伸ばすコツが満載の1冊です!佐藤ママの勉強机が4つ並ぶ勉強を日常にするリビング がのっていますよ♪
第1章:中学受験のメリット
第2章:塾の選び方、付き合い方
第3章:受験勉強の進め方と、親が行うべきこと
第4章:科目別成績を上げる方法
第5章:入試本番までの目標設定と時間割
第6章:志望校の決め方
第7章:能力を引き出す0歳から6歳までの子育て
第8章:受験に勝つための小学校低学年の習慣
章ごとにとても具体的に明日から実施できるアクションプランが満載です。リアルな写真も載っていて、1人の母親目線の佐藤ママの子供に向きあう姿が想像できとても参考になりました。
東大生の8割がリビング学習!脳医学者瀧先生が解説
- 家族がそろうリビングは子供にとって安全基地。安心できる空間だからこそ勉強にも集中できる
- 食事や団らんの続きで勉強に取り組める為勉強へのハードルが下がる
- いろんな生活音が耳に入ってくる環境で勉強すると集中力がつく訓練ができる
クイズ番組東大王で有名な伊沢拓司さんの部屋は、リビング続きの和室で実質リビング学習です。ご両親共に教えたがりだったそうです。なんと言っても勉強は効率。効率をいかに上げるかということは、東大脳タイプはみんな子供の頃から考えていたのではないかと書いています。
東大脳の育て方 10歳までが勝負! 親にしかできない脳育て 瀧 靖之
瀧先生曰く東大生の親は、子供にたっぷりと愛情を注いで、思う存分やりたいことをやらせて、それを無条件で受容する・・・この本に出てくる東大生の親はみんな努力の方向が似ているそうです。好奇心旺盛な幼少期に、その好奇心がしっかり伸びたのが「東大脳」であり好奇心を伸ばすには親のサポートが必要だと先生は書いています。
第1章:92%の東大生が子供時代に熱中体験を持っていた
第2章:東大生の家族は仲が良い
第3章:東大生は困難というハードルを乗り越える
第4章:東大脳を育てるのは規則正しい生活
第5章:タイミングと効率を重視する勉強法が東大脳への近道
我が家の小学4年生リアルな学習環境
今朝の風景。ルイは、キッチン横のカウンターで日能研栄冠社会をやっています。モナは、ダイニングテーブルで毎日の課題に取り組んでいます。
ルイはカウンターで、ブログを書いたりします。
金魚ちゃん達も応援!
ダイニング横の部屋にルイの学習机があります。
階段学習(笑)キッチン前3階ロフトに続く階段でソロバンやったり、学校の宿題やったりもします。どこでやるかは本人任せです。佐藤ママは、「勉強はとりあえずすればいい」スタイル。コタツで寝転びながらしてもいい。このスタイルは、私も共感しています。勉強に自分がのってくると自然に机に向かうようになります。
iMacでzoom授業を受けます。世界と繋がることのできるiMac、ネット環境があれば世界へ飛んで自ら様々な興味あることを学ぶ事ができるのです。ルイの勉強意欲に活躍してくれることを願います。高いお買い物ですのでね〜。
終わりに〜学習環境も注文住宅で叶えよう〜
最近の建もの探訪でも良く見かけますが、部屋を区切らずワンフロアの設計にし、何処にいても家族の気配が感じられるというコンセプト。私の家の二階はワンフロア設計です。実際住んでみてメリット、デメリットありますが、子供にとっても私が近くにいるという感覚が安心してのびのびと家で過ごしている様子が見られるので良かったなと思います。学習に関しても、子供は、ママやパパに見てもらいたい願望が少なからずあるので見てるよ〜、聞こえてるよ〜と答えられます。デメリットももちろんありますよ。それは、放置するとワンフロア全体が子供部屋状態と化します。私は、収納と片付けが苦手なので悩ましいです。収納、片付けのブロガーさんに憧れてよく拝見していますが尊敬しますよね。私が注文住宅のプランを相談している時はまだルイも幼稚園だったので、リビング学習と言ってもピンときませんでしたが、あれから子供達が小学4年生と小学1年生に成長してみると、正しく、毎日がリビング学習です。佐藤ママのようにリビングに学習机を並べるのも良し。親の目線に入る場所に簡単な机を置いてみる事から始めるのも良し。今日はダイニングテーブルでお勉強しようよ〜と子供を誘ってみるのも良し。小学低学年の内は、学習習慣を付ける事が最重要なので生活と学習のハードルを下げる事は、佐藤ママや脳医学者瀧先生も太鼓判を押しています。親が子供に与えられる学習環境は、先駆者の方々から学ぶ事ができます。今の時代リビング学習は推奨されていますが、やはり、我が家の現実も正にリビング学習にどっぷりでした。
読んで頂きありがとうございました。
kivi
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