こんにちは。kiviです♪
去年12月にユニセフのマンスリーサポートに入会しました。
今回のブログは、マンスリークラブの紹介と入会した経緯などを書きたいと思います。
ユニセフの毎月(定額)募金に申し込みをして、ユニセフ・ミニ・サーモボトル250mlをいただくことができました!
- for every child すべての子どものために
- 数字で分かる|ユニセフの支援目的
- いくらでどんな支援物質を調達できるのかな?
- ユニセフ マンスリーサポート・プログラムの紹介
- 入会した経緯
- 終わりに
for every child すべての子どものために
「for every child(すべての子どものために)は、ユニセフが現在全世界共通で使っているフレーズです。
住んでいる地域や性、年齢、民族や人種などの区別なく、世界中のこども一人ひとりが等しく同じ権利を持つという「子どもの権利条約」の基本原則と「国連の持続可能な開発目標(SDGs)にも反映された”誰ひとり取り残さない”という基本精神を表すため、複数形のchildrenではなく、単数形のchildを使っています。
数字で分かる|ユニセフの支援目的
520万人 2019年に5歳の誕生日を迎えられずに命を落とした子どもの数
支援目的:「子どもの生存と成長」5歳未満の子どもの命を守るために
5900万人 小学校に通うことができない子どもの数
支援目的:「教育」すべての子どもたちが教育を受けるために
推定1億4900万人 激しい紛争が起きている地域で暮らしている子どもの数
支援目的:「子どもの保護」暴力、搾取、虐待から子どもたちを守るために
2億時間 世界中の女性や女の子が毎日、水くみに費やす時間
支援目的:「水と衛生」子どもたちが安全な水やトイレを利用するために
3億5600万人 世界銀行が設定する国際貧困ライン1日1.90米ドル未満で生活している子どもの数
支援目的:「公平な機会」子どもたちが公平な機会を持つために
いくらでどんな支援物質を調達できるのかな?
100円でできること
・はしかから子どもを守るためのワクチン 2回分
・病気にかかりにくくしてくれる栄養素ビタミンAのカプセル 60錠
・1錠で4〜5リットルの水をきれいにすることができる薬 316錠
100円がたくさんあつまると
・子どもを寒さから守る大きめのフリース製毛布1枚 523円
・マラリアの原因となる蚊から家族を守る、防虫処理をした長時間使える蚊帳3張 639円
・スケッチブック10冊とクレヨン(8色入り)10セット 1168円
・熱に弱いワクチンを運ぶのに必要な保冷箱1箱 1254円
・重度な栄養不良からの回復に役立つ栄養治療食50包(調理の必要がなく、袋から出してすぐ食べらる) 1672円
・下痢で身体から水分がなくなって、命を失うことを防ぐ粉(経口保水塩)1000袋(安全な水と混ぜて使う) 7107円
・緊急事態の中でも、40人の子供が勉強できる必要最低限の学用品と教材のキット1セット(スクール・イン・ア・ボックス) 15894円
(2022年1月現在の価格)
ユニセフ マンスリーサポート・プログラムの紹介
毎月一定の金額を指定の金融機関(銀行・信用金庫・ゆうちょ銀行等)口座、またはクレジットカードから継続的に寄付する支援方法です。
ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムの寄付は、税制上の優遇措置の対象となるので、確定申告で寄付金控除を申請することができます。
【寄附金控除(税額控除)額の計算】
(寄付金合計額※1ー2000円)× 40%=税額控除額※2
確定申告時は、税額控除額から差し引かれます。
※1 年間所得金額の40%に相当する額が差し引かれます。
※2控除額は、所得税額の25%が限度となります。
例)毎月1000円の寄付の場合
1000円 × 12回=12000円
(12000円ー2000円)× 40%=4000円 所得税4000円が戻ってきます。
入会した経緯
・エシカル消費を知り自分だけが満足すれば良い、自分だけが幸せだったら良いという考えがなくなりました。
例えば、発展途上国の子どもの中には、児童労働として朝から晩まで小学校にも行かずに家業のカカオ栽培のお手伝いをしています。
自分が買っている安価なチョコレートの原料になるカカオが強制的に児童労働させられて作られたものだとしたら・・・私はイヤな気持ちになりました。
国際フェアトレードに承認を受けているカカオであれば、児童労働を禁止し、安全な労働環境を保証しています。
児童労働を強いられている子どもの数は、約1億5200万人で、実に世界の子どもの10人に1人にあたるそうです。
自分の子どもだけが良ければいい、自分の子どもだけが幸せだったらいい・・・私も他を見るゆとりもなくてそんな感じだったのですが、少しづつ意識が変わってきたみたいですね。
そんな児童労働をしている発展途上国の子どもに何かできないかな・・・したいな・・・という気持ちになりユニセフ・マンスリー・プログラムに至ったという流れです。
終わりに
入会した目的の一つにこのサーモボトル「CARRY HOPE 〜希望を運ぶ〜」このボトルも気に入りました。お仕事に行くときにホットコーヒーを入れて持っていきます。
ユニセフの広報にもなるみたいなので、小さな宣伝をしているつもりです。
私が寄付している金額は毎月1000円ですが、それでも何かの形としてノートや鉛筆や栄養補助食品になると思ったらやらないよりは1歩前進かなと思います。
自分なりに無理なく取り組めることにアンテナを貼っていこうと思います。
読んでいただきありがとうございました。
kivi
参考:フェアトレードジャパン|fairtrade japan|公式サイト
\\ブログ継続の励みになりますので、応援クリックして頂けたら幸いです!//