こんにちは。kiviです♪
私が作る常備菜はシンプルな調味料で簡単なものばかりなので、調味料さがしには若干こだわっています。この半年はいろんな調味料を試しましたが、質の素晴らしい物でも高価な物は続かない!ということに気づきました。我が家の身の丈に合っていて原材料や質も良いよねという物が見つかったのでシェアしたいと思います。
タカラ本みりん 純米 国産米100%
みりんに関しては本当にずっと探していました。私が見ている料理本の料理家さんたちがほぼ皆んな使っているのではないかなと思うほど評価の高い「三河みりん」に近いものです。いざ本みりんを探してみると、原材料でネックなのは糖類というものがさりげなく最後に記載されているものがとても多いところです。糖類ってなんだろう?ただただ甘みを出したいのかな?ダイエットをしていると糖類って書いてあるとなんか使いたくないなと思ってしまいます。
そんな中見つけたのが、「タカラ 純米 国産米100% 本みりん」です。
●原材料:米(国産)・もち米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール(国内製造)【参考:三河みりん国産もち米、国産米こうじ、本格焼酎】
●エキス分:40度以上【参考:三河みりん 43度以上】
●アルコール分:13度以上14.5度未満【参考:三河みりん 13.5度以上】
本みりんとみりん風調味料の違いについて
アルコール分を見てみると分かりますが本みりんはアルコール分が14度以上あり醸造によって作られた酒税がかかるお酒の仲間に入ります。
みりん風調味料のアルコール分は1度未満で、ブドウ糖や水あめ、米麹や調味料で調合して作られていて本みりんより安く手に入ります。
本みりんの調理効果
①煮崩れを防ぐ(アルコールの効果)
②上品でまろやかな甘みで味をまとめる(18種類以上のアミノ酸と9種類以上の糖の効果)
③味をしみ込みやすくする(アルコールの効果)
④生臭みを消す(アルコールの効果)
⑤照りやツヤを出す
本みりんに含まれているアルコール分によって料理が美味しくなるのでシンプルな料理には本みりんを選びたいですね。和え物やドレッシングで使う時は、アルコール分を飛ばしてから使います。
Amazonのリンク:
宝酒造 タカラ本みりん 国産米100% 純米 500mlらくらくボトル
今回はコスパ重視でパパもびっくりの1.8Lというとても大きいサイズを買いました。Amazonにあれば1L タイプが良かったのですがコスパ的には間違いないと思います。かなり消費する我が家ですが2、3ヶ月は持ちそうですね。スーパーにもあると思うのでみりんコーナーを見てみて下さいね。
ちなみに三河みりんのリンクも参考までに
角谷文治郎商店 三州三河みりん 純もち米仕込 700ml×2本
三河みりんもスーパーにもありますね。
タカラ 料理のための清酒
食塩が添加されているものが多い料理酒の中でこの「料理のための清酒」は食塩無添加です。また国産米を使用しているので外国産のお米の遺伝子組み換え食品などの心配はありません。
●原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
●アルコール分:13度以上14度未満
料理酒の調理効果
①味をしみ込みやすくする(アルコール効果)
②素材をやわらかくする(アルコール効果)
③コクとうまみを与える(コハク酸効果)
④生臭みを消す(有機酸効果)
⑤うまみを閉じ込める
Amazonのリンク:
こちらもスーパーにもあるので見てみて下さいね。
終わりに
みりんと料理酒については、コスパと質が良いものを探していたので今後はこれらに落ちつきそうです。
常備菜を作るようになってから調味料にも興味が出て色々と良い物が沢山あるんだなと知りました。お金を出せばもっと質の良いものを手に入れることができますが、あまり高望みしてもキリがないですし私にはちょうど良くて気に入っています。
調味料も何も考えずに安いからといって使うのと、自分で気に入ったもので料理するのとで料理のモチベーションも違ってきます。
そして同じ常備菜を何回作っても不思議と飽きないんですよね。
体は自分が食べた物で作られているという意識を持ってこれからも食品選びをしていこうと思います。
読んでいただきありがとうございました。
kivi
参考:調味料(本みりん・料理清酒) | 商品紹介 | 宝酒造株式会社
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