私とアルの365日

保育園管理栄養士としてパート勤務し、働くママを応援。県立中高一貫校1学年の息子と小学4年生の娘の子育て真っ只中・ときどき為になる情報を発信中!

我が子に絶対読ませたい本〜齋藤孝の速読塾 これで頭がグングン良くなる!〜


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こんにちはkiviです。

今回は最近読んだ本でとても面白かった、「齋藤孝の速読塾」についてお話したいと思います。

 

速読はもちろん読書についての齋藤先生の考え方が書かれており、とっても有益な内容でした。

 

私だけでなく、息子や娘たちにも実践してほしい内容がたくさん書かれていましたので、いずれは読んでもらいたいと思っています。(まだ早いかな〜)

 

ブログをご覧のみなさんやお子さんにも役立つ情報があると思いますので、ご紹介したいと思います。

 

この本で印象に残ったポイント


1 速読、多読の本質とは

速読、多読のメリットやそもそも読書する理由について。

2 二割読書法

具体的な速読の方法。

3 スタバで読書

たくさん読書するために強制力が必要。

4 三色ボールペン

理解力を高めるためにボールペンで線を引きながら読む方法。

 



速読、多読の本質

速く本が読めるだけじゃない。速読の最も素晴らしいメリット。

 

それは、速読できる人は理解力が高いということです。

 

これは、本をたくさん読み続けることで、さまざまな知識が積み上がっていき、自分の中の知識の土台が広がって、理解力のキャパシティが広がるからです。

 

また、本を読む事自体が集中力のトレーニングになるため、集中力が身につくことで、読むスピードが上がります。

 

つまり、本を読めば読むほど、理解力が高まり、読むスピードが上がり、頭の回転も良くなるということです。

 

また、理解力が高いとコミュニケーションにおいても有効です。

つまり、理解力が高ければ相手の話を聞いた時に「一を聞いて十を知る」ことができます。

 

日常のコミュニケーションにかかる時間が大幅に短縮され、話をどんどん先に進めることができるようになります。

 

この速読塾は速読、多読によってこういった理解力さらには速解力を身につけることを目標としています。

 

これは今後の子どもたちの人生においてもとても重要な能力だと思いました。

 

学校生活や勉強。部活の先輩後輩、友人との人間関係。

 

社会人になってからのビジネスの場などコミュニケーション能力はありとあらゆる場面で必要になってきます。

スマホSNS、5Gなどテクノロジーの進化によって私たちの時代とは価値観が大きく変わってきていますが、コミュニケーションの重要性はますます高まっていると感じます。

 

理解力はコミュニケーションの最低限の基礎として子どもたちに教えてあげたいですね。


二割読書法

本は最初のページから一字一句すべて読まなくても大丈夫。

 

全体の二割くらいを読んで、内容が理解できていれば十分であり、必要以上に時間をかけずに重要な部分を読み取って理解していくことが重要です。

 

自分にとってあまり必要のない部分は思い切って捨ててしまう勇気が必要です。

 

二割の労力で1冊を読むことができれば、同じ労力で5冊も読む事ができます。

 

 

スタバで読書

ついつい買ったのに読まずにたまってしまいがちな本ですが、そうならないために、本を買ったその日に読み終わると決めてしまう方法です。

 

実は本を買ったその日が本を読む最大のチャンスで、この本を読みたい!と気持ちが盛り上がっているのを利用するのです。

 

具体的には、書店で5、6冊買ってきて、その後スタバなどのカフェに行って読みます。その時は、一冊をじっくり読むのではなく、5、6冊を30分で読むのです。

 

一冊あたり5分ほどで読む感覚です。はじめから、30分で読むと決めておくと、集中力が違ってきます。

 

私はたまに図書館で借りるのですが、だいたい10冊かりてきて、カフェで一通り目を通すようになりました。

 

この際に大事なのは、一冊に時間をかけすぎず、目次などを使った飛ばし読みで1冊の全体像を理解することだと思います。

 

自分がその本からどんな情報を得たいのかを判断する事で、後でじっくり読むときに、読むべき部分だけ読んであとは飛ばすことができます。

 

三色ボールペン

本を読むときは三色ボールペンで重要な部分に線を引いていく方法です。

 

図書館の本では使えないので、購入派の方向けの方法です。

 

線の引き方は、客観的に重要な箇所は赤、まあまあ重要なところは青、主観的に面白いと思ったところは緑の線を引いていきます。

 

また、まあまあ面白いページは下端を折り、ものすごくいいと思うところは上も折っておきます。

 

ふせんを貼るのもいいですよね。

折ったページの重要な箇所は赤や青で二重丸、三重丸で印をつけておくことで後から見返すときにすぐにそのページを開くことができますし、ビジュアルとして本の内容が記憶に残りやすいというメリットもあります。

本を折ったり、印をつけたりすることで、「場所記憶」を活用できるそうです。

 

↓ 今回ご紹介した内容はほんの一部なので、興味のある方は読んでみて損はないですよ

 

 

↓ 小学生の息子にはまずこちらを読ませました。齋藤先生の読書術が子どもでもわかりやすく書かれてますので、4年生でも理解できたようです。

 

 いかがだったでしょうか。皆さんも本が読みたくなって来たのではないでしょうか。

 

今週末はぜひ書店や図書館でたくさんの本に触れてみてはいかがでしょうか。

 

でわでわまた次の記事で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

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